介護コラム

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介護の夜勤は人手不足なのか

入所施設の勤務は早番・日勤・遅出・夜勤など様々な勤務体制があります。

利用者の生命・生活を支えるためには24時間365日のケアや見守りが欠かせません。

特に夜勤の場合、日中に比べ人員配置が少なくなり、日中の勤務とはまた異なります。

夜勤の仕事内容や人材の状況についてみていきましょう。

夜勤の勤務時間

夜勤は1回の勤務で14時間から16時間ほどの勤務が一般的となっています。

時間としては17:00~翌7:00(休憩2時間)、20:00~翌9:00(休憩2時間)など施設によって少しずつ異なります。

施設によっては夕方から翌朝までの勤務とせず、夕方~0時まで、0時~朝までと2回に分け8時間勤務(1日分の勤務)とするところもあるようです。

夜勤明けの翌日は通常休みとなります。

夜勤の仕事内容

夜勤はおおよそ入りの日の夕食から明けの日の朝食までの介護をします。

食事介助、服薬介助、口腔ケア(歯磨きなど)、食事の準備・片づけを夕食・朝食時に行い、お部屋や食堂への誘導、排泄介助(トイレ誘導・おむつ介助)、更衣、巡回(安否確認)、起床介助、バイタル測定、朝礼での申し送り、などを行います。

巡回は1~2時間おき、おむつ交換は夜間に1回程度行います。

前述の内容はあくまで決まって行う介助で、それ以外で随時ナースコールの対応や異変があればその対応をすることになります。

夜勤スタッフが複数名いればお互いに交代して夜間のおむつ交換以降休憩をとります。

夜勤は人手不足か?

夜勤は国が定めた配置基準に従って配置されます。

例えば特別養護老人ホームであれば入所者25名以下に対し1名以上、26名以上60名以下に対し2名以上、61名以上80名以下に対し3名以上、81名以上100名以下に対し4名以上配置、と職員の配置数が定められています。
101名以上の場合は、25名増えるごとに、増員が必要となっています。

国が定めた基準ではありますが、配置する職員数が少ないと言えるでしょう。

夜勤は1人で20~30名の入所者を受け持つことになるのです。

更に、職員同士休憩をとるとなると一時的に1人でその倍となる人数を見守らなければいけません。

施設側としても、介護報酬との兼ね合いで基準を上回る人員配置は厳しいため、基準に沿ってギリギリの人数で夜勤勤務を行っています。

また、もし体調が悪いなど何らかの理由で夜勤が難しい場合、代わりのスタッフをお願いすることが難しいという問題もあります。

施設の勤務形態は複雑なシフトになっているため、簡単に交代という訳にはいかないのです。

夜勤に関係なく介護の現場は人手不足ですので、休みたい時に休めないという問題があります。

以上のことから夜勤は人手不足と言えます。

しかし夜勤が人手不足となっているのは配置基準がそもそも少ない、という問題があるため施設側の努力だけでは改善が難しいのが現状です。

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