介護コラム

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省令改正後の介護福祉士の受験に必要な資格変更点とは

省令改正により2017年1月(2016年度)の試験から介護福祉士の受験資格が変わるって聞いたけれど、改正後の資格はどうなるの? 
受験資格の以前からの変更点にはどんなものがあるの?

介護福祉士を目指しているなら気にせずにはいられない、そんなあなたの疑問にお答えします。

実務経験ルートで実務者研修の受講が必須に

介護の現場経験者を対象とした実務経験ルートでは、これまで3年以上の実務経験によって受験資格が得られましたが、2016年度(第29回)の試験から、実務経験に加え実務者研修を修了していることが義務づけられるようになりました。

そのため、介護福祉士の受験資格を得るためには、それまで任意だった実務者研修の受講が必須になりました。
これにより、以前は、筆記試験と実技試験を受験、介護技術講習受講後に筆記試験を受験、実務者研修受講後に筆記試験を受験、と3パターンの受験方法が選択できましたが、実務者研修受講後に筆記試験を受験するという1パターンのみになりました。

実務者研修では、介護福祉士の仕事として新たに認められるようになった喀痰吸引や経管栄養などの医療的ケアの基礎知識が学べたり(実際に行うには実地研修が必要)、訪問介護サービスのコーディネーター的な立場にあるサービス提供責任者としての勤務が可能になったりと、今後の職種の選択の幅が広がることも期待できるので、早めの受講がおすすめです。

なお、研修に必要な受講時間はおよそ6ヶ月(450時間)と長期に及ぶため、計画的に受講するようにしましょう。

実務者研修の受講時間の短縮が可能に

実務者研修は、通常はおよそ6ヶ月(450時間)の受講時間が必要ですが、介護職員初任者研修や介護職員基礎研修、訪問介護員研修1〜3級など所定の研修を修了している人は、受講時間が一定時間免除されます。

実務経験3年目での受験が可能に

それまでの受験資格「実務経験3年」は、1月の筆記試験当日までに経験年数が3年に達している必要がありましたが、年度末に経験年数3年を満たす見込みがある場合は、受験資格ありと認められるようになりました。

これにより、人によっては以前より一年早い受験も可能になりました。

養成施設ルートで国家試験の受験が義務に

介護福祉士養成施設の卒業生を対象とした養成施設ルートでは、現在、施設を卒業すれば国家試験を受験せずとも介護福祉士の資格が取得できます。
しかし、2022年度からは卒業生にも国家試験の受験を義務づけるため、資格取得までの道のりが大幅に変わります。

なお、2017〜2021年度は移行期間となり試験の受験は任意のため、期間内の卒業生は受験の有無、合否にかかわらず5年間の期限付きで介護福祉士の資格が取得できます。

一度は期限付きの介護福祉士になってしまうとはいえ、期間内に試験に合格するか、連続して介護の実務に従事すればその後も資格を保持できるため、卒業によって手に入れたせっかくの資格、何とかキープし続けたいものです。

実務経験ルート、養成施設ルートと段階的に受験資格が変わっていく介護福祉士の国家試験。
今後はより計画的な準備が必要になってくることが予想されますので、資格の取得を考えている人は、自分の希望する時期に受験できるように、今のうちからしっかり備えていきましょう。

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