薬剤師に転職する場合に重要な履歴書のポイント

薬剤師に転職する場合に重要な履歴書のポイント

転職に不可欠な履歴書



転職を考える場合、履歴書を作成するというのは、だれでも行っていくことです。薬剤師の場合でも、非常に重要な意味を持つ書類であり、自己アピールするために必要不可欠といって間違いありません。

これだけで審査されることもあります。書類審査を重視しているところでは、面接にたどり着かないといったことも出てくるのですから、相当考えていかなければいけない書類です。それだけに、これでいいのかどうかという判断も難しい部分を持っています。

人間には、必ず印象があり、書類ということであっても変わりはありません。見た瞬間にどう思うのか、手に取り読んでどう思うのか、機械で判断するわけではないため、考えていかなければいけないポイントです。人間が読み取ることになるのですから、捉え方といったところまで配慮して作っていかなければいけません。薬剤師ということを考えて作成するということはありますが、基本として考えた場合には何も変わりません。転職ということも考慮することは必要になりますが、注目されるポイントは同じだからです。



丁寧に伝えるということ



履歴書を作る際には、丁寧に書くということが重要になってきます。現在では、サイン以外はパソコンでデジタル式に作ってしまうということもできますが、印象ということではかなり異なったものになるでしょう。間違ってもサインまで作ってしまうと、どこにも自筆が存在しないようになり、何も伝わらなくなってしまいます。字はその人を表すものである以上、丁寧に書き残したかどうかがポイントになるのですから、サインだけでもしっかりと書くことが必要です。文字を手書きで書く場合には、誤字脱字は厳禁であると考えなければいけません。修正ペンやテープ等で書き直す人もいますが、だれが見てもすぐにわかってしまいます。なぜ間違ったものを修正したのか、書き直す気がなかったのか、さまざまなことが読み取れるでしょう。どれもネガティブなことになっていくのですから、完全に書き直すことが必要です。鉛筆で書く人もいますが、書き直しすることができますし、筆跡が残り綺麗ではありません。自分を表現する大事な書類なのにもかかわらず、だれかが加筆したりできる状況はふさわしくないのは自明の理です。消すことができない黒色のペンで書いたり、黒かブルーブラックの万年筆で記入していったりするのも、こうした意味があります。

また、写真は切り抜きなどを使わずに、正確なサイズのものを使いましょう。遊びでとったものを利用する人もいますが、写真の薄っぺらさでわかってしまいます。その時点で、本気ではないという印象を持つことになるのですから、写真館などで取ってくるということは意味があるといえるでしょう。こうしたことは、履歴書の基本的な部分です。守って当然の部分となるため、薬剤師だけではなく、どんな仕事であっても考えていかなければいけません。この中のひとつでも守らなければ、書類選考で落とされることを考えておくべきでしょう。



読み取れることはたくさんある



薬剤師といえども、履歴書から見たいところは何かということを考えなければいけません。読み取りたいのは、どんな人間が申し込んできたのだろうかということです。パソコンで作成した履歴書は、体裁がしっかりしており、綺麗になっていることでしょう。ですが、そこから見えることは、手が気にしたくはなかったのだということです。これは、業務においてもメリットになるのか、デメリットになるのかを考えてみるべきポイントといえます。薬剤師ということで、重要になってくるポイントは、学歴などではありません。もちろん、重視するところもありますし、経験がどこまであるのかということも必要です。それだけで決めるわけではないのが転職の履歴書の難しいところといえるでしょう。これまでどんなことをしてきたのか、どんな視野を持っているのかということも重要です。他の仕事をしてきたのであれば、なにをしてきたのかを考えます。そこから人間性を考え、どんな人物なのかを想像することになるでしょう。これは、趣味ひとつにしても同様です。どんなことをする人なのか、メリットになることはあるのかどうかを考えます。わずか1枚の書面ではありますが、読み取ることはたくさん存在するのですから、伝えたいことはしっかりと書きこまなければいけません。履歴書というものの中には、人の人生が詰まっています。その人生から、将来的にメリットのある人材なのかを考えていくことになるでしょう。

薬剤師として、力を発揮してくれる人なのか、ほかのスタッフと一緒にやっていくことができるのか、そして働きたいという熱意があるのかどうかです。単語を並べるだけで終わらせる人もいますが、自分を知ってもらうということがそれでできるかどうかも考えていくことによって、履歴書は完成すると考えるべきでしょう。

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