介護士の現状と転職を希望している方へ

介護士の現状と転職を希望している方へ

介護士の現状とは


介護士は現在人員不足が問題となっています。では具体的に現状はどうなっているかを見てみましょう。まず、今現在日本で介護が必要だと言われている患者の数ですが、約500万人以上もいると言われています。それに比べて介護職員はどのくらいいるのかというと170万人ほどです。そして今後は高齢化社会によって介護が必要となる人数が増えるとされており、逆に介護職員はこのままでは減ってしまう一方とされています。
現状でも介護が必要な人の約3人に1人介護職員がいるということになりますが、1人で3人を見るというのはとても大変です。また、あくまでも目安になるので、場所によっては1人で10人の介護者を見ている介護士もいる可能性もあります。それだけ人員不足が問題となっているのが現状です。このままでは介護士がどんどん不足し、介護が必要な人だけが増えてしまい深刻な問題になりかねないとされていますが、今後は人手が減らないようにするために国が動き出しています。
最近では介護士の希望を聞いている職場も増えており、例えば時間帯や労働時間の希望を聞いたり、賃金も増やせるように努力をしています。色々な対策がされ始めているので、もしかしたら将来的に人手不足は免れるかもしれません。現状ではまだ対策ができているとは言えませんが、今後はさらに人員が減らないように対策を強化していくと言われています。

介護士の仕事はどんなやりがいがあるのか


近年では介護士が増えるように様々な対策をしているため、若い世代も介護への興味を持ってくれる人たちが増えています。これから迷っている方も大勢いますが、その中にはどんなやりがいがあるのか具体的に教えてほしいと感じている方もいるのではないでしょうか。ここではやりがいについて紹介します。
まず1つ目のやりがいは家族を持てるだけの収入がある職場もあることです。介護士というと女性のイメージが多いかと思いますが、男性も働くことが可能です。実際に力がいる仕事であることは間違いありません。そのため、本当は男性の力もあった方が介護の現場はスムーズにいく場合もあります。実際に男性職員は少ないですが、徐々に増えています。その理由の一つに収入があります。これは施設によって大きく変わりますが、場所によっては収入が高いところもあります。夜勤があるところもあるので、こういったところで働けば深夜手当などもついてより給料が上がります。通常の日勤よりも給料がいいことから、家庭を持てるだけの収入は得られる可能性が高いです。収入面でやりがいを感じている方は多いようです。
続いて2つ目のやりがいは自分自身の成長に繋がることです。介護には様々な資格があることをご存知でしょうか。資格は様々ですが、資格を取得していけば最終的に管理職に就くことができるなどキャリアアップもすることができます。女性でも出世ができる世界であるので今注目を集めています。キャリアップして成長に繋がる仕事がしたいという方は、介護士を目指してみるといいでしょう。
その他にも3つ目のやりがいは医療職とチームを組んで働ける現場です。介護職と言っても医療施設が入っている現場も存在しています。こういった現場では様々な経験をすることができ、医療と介護でチームを組んで働きます。やらなければならないことがたくさんありますが、それだけ成長にも繋がるのでやりがいを感じます。医療の資格を持っていなくてもこういった現場で働けるというのは介護士の魅力ではないでしょうか。このように、人員不足が問題となっている職業ですが、細かく見れば様々なやりがいを感じられる場面がたくさんあります。特に現場の状況についてよくわからずにやりがいなどを知りたいと思っている方は説明した内容を参考にしてみましょう。

転職をする時のポイント


介護士として転職を考えている方もいるのではないでしょうか。実際に働ける現場はたくさんあります。
しかし、転職をする時にはチェックしたいこともたくさんあるので、最後に転職のポイントについて説明します。まず、転職をする時は経営者をチェックしておきましょう。介護施設の経営者は中にはあまり経験がないのに経営をしている方もたくさんいます。しかし、経験がない経営者の下で働くのは何かと問題も起きる可能性があると言われています。
例えば困った時に聞いたとしても知識がないと答えられません。できる限り自分自身が成長するためにも経験豊富な経営者のところで働いた方がいいでしょう。続いて重要なのが条件の確認です。介護施設と言っても様々な転職先があります。例えば夜勤があるところもあれば日勤だけのところもあります。条件は色々異なるので、失敗しないためには細かくチェックする必要があります。細かく調べれば自分の条件に合う働きやすい環境を見つけることができるでしょう。このように、転職では見ておきたいポイントもいくつかあります。

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